【開催報告】子どもアドボカシー講座<養成編>in愛媛

【開催報告】子どもアドボカシー講座<養成編>in愛媛

全国子どもアドボカシー協議会では、今年度、公益財団法人日本財団より助成金を受領し、どの地域においても社会的養護を受けている子どもも等しく意見表明権を行使できる基盤をつくることを目的として、子どもアドボカシー事業の取り組みが進んでいない地域を中心に、子どもアドボカシー講座を開講しています。
愛媛県での意見表明等支援事業の開始に向け、本講座を開催することになりました。

本講座は「子どもアドボケイト(意見表明等支援員)」を養成するための講座で、アドボケイトとして活動するにあたり必要な知識を得ることができます。
(実際に各地域でアドボケイトとして現場で活動するためには、別途各地のアドボケイト派遣団体にお問い合わせいただき、ご登録いただく必要があります)

2025年1月25日~2025年3月16日の約2か月に渡り、一般社団法人愛媛県社会福祉士会様(愛媛県松山市)との共催で、子どもアドボカシー講座<養成編>を開催いたしました。
オンラインと現地会場でのハイブリッドで実施し、全国より32名の方に受講いただきました。(愛媛県内在住者が約1/3)


今回の講座はほぼ毎講義でロールプレイやグループワークが入る、いつも以上に実践の多い内容でした。
知識として学んだ後に実際にやってみることを通して、「もっと自分の中で言葉をまとめる必要がある」や「自分の価値観が顔を出してきて、自分の意見を伝えたくなる」・「(実際の環境に近い状態)相手の子どもの情報があまりない中でやる難しさを感じた」など体験したからこそわかる意見が多く出ました。

また毎講義の後に、希望者と講師・愛媛県社会福祉士会の運営メンバーが自由に話す放課後タイムを開催しました。
その日の講義での疑問点やモヤモヤ、今後の活動に対しての思いや不安などをざっくばらんに話すことで、ハードな講座へのモチベーションアップやアドボカシー活動へのエンパワメントの時間にもなっていたように思います。

上記のような豊富なワークと放課後タイム等の効果もあってか、最終日にはこのメンバーでOB会をしたいという声が自発的に上がってくるコミュニティになりました。

▼本講座のプログラム

本講座のアンケート結果

講座の満足度や受講者からの声について下記に紹介いたします。
アンケートは24名の方に回答いただきました。

改善点や今後実施してほしいことなどもご意見をいただきました。
今後の開催において、更なる学びの充実を図れるようご意見を参考にブラッシュアップしてまいります。


ご支援のお願い

全国子どもアドボカシー協議会では、各地の子どもアドボカシーを実践する団体・個人の皆さまと連携し、課題を乗り越え、子どもの権利の保障を基本とした社会の実現に取り組んでいます。
どの地域においても、子どもたちが等しく意見表明権を行使できる基盤をつくることは、まだまだ時間がかかる活動ではありますが、「子どもとともに生き育ちあう社会」の実現を目指し、当協議会の活動を継続していきたいと思います。

一方で、当協議会の運営費用は、私たちの事業を理解して頂いた方々からの助成金や寄付金で大部分を賄っていますが、いまだ十分ではありません。「子どもとともに生き育ちあう社会」は、私たちの力だけでは実現できません。皆さまとのつながりやお力添えが必要です。私たちと一緒に「子どもとともに生き育ちあう社会」を創っていきませんか。

皆さまからのご支援のご協力をよろしくお願いいたします。


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