全国子どもアドボカシー協議会では、公益財団法人日本財団より助成金を受領し、どの地域においても社会的養護を受けている子どもも等しく意見表明権を行使できる基盤をつくることを目的として、子どもアドボカシー事業の取り組みが進んでいない地域を中心に、子どもアドボカシー講座を開講しています。
本講座は「子どもアドボケイト(意見表明等支援員)」を養成するための講座で、アドボケイトとして活動するにあたり必要な知識を得ることができます。
(実際に各地域でアドボケイトとして現場で活動するためには、別途各地のアドボケイト派遣団体にお問い合わせいただき、ご登録いただく必要があります)
2025年8月30日~2025年10月26日の約2か月に渡り、一般社団法人福井県社会福祉士会、公益社団法人長野県社会福祉士会協力のもと、子どもアドボカシー講座<養成編>を開催いたしました。
▼本講座のプログラム
オンラインと現地会場でのハイブリッドで実施し、全国より57名の方に受講いただき、福井県内在住者が9名、長野県在住者が15名でした。
アドボケイト登録希望者が福井・長野合わせて15人以上となり、アドボケイトの確保に繋げることができました。
講座の満足度や受講者からの声について下記に紹介いたします。
アンケートは24名の方に回答いただきました。
ノンバーバルな部分のアドボカシー(乳幼児や障害児など)のケースの学びやスーパービジョンの体制構築など発展的な内容を学んでいきたいという声が多く上がりました。一方で講座日程により受講しづらい方もおられ、受講機会の拡大のための施策も求められていることも見えてきております。
今後の開催に向け、学びの機会拡大及び質の向上を目指して取り組んでまいります。
また、25年度より開始したアドボケイト向けのステップアップ研修のブラッシュアップなども行い、養成講座以降も継続的な学びを得られるようにしてまいりたいと思います。
全国子どもアドボカシー協議会では、各地の子どもアドボカシーを実践する団体・個人の皆さまと連携し、課題を乗り越え、子どもの権利の保障を基本とした社会の実現に取り組んでいます。
どの地域においても、子どもたちが等しく意見表明権を行使できる基盤をつくることは、まだまだ時間がかかる活動ではありますが、「子どもとともに生き育ちあう社会」の実現を目指し、当協議会の活動を継続していきたいと思います。
一方で、当協議会の運営費用は、私たちの事業を理解して頂いた方々からの助成金や寄付金で大部分を賄っていますが、いまだ十分ではありません。「子どもとともに生き育ちあう社会」は、私たちの力だけでは実現できません。皆さまとのつながりやお力添えが必要です。私たちと一緒に「子どもとともに生き育ちあう社会」を創っていきませんか。
皆さまからのご支援のご協力をよろしくお願いいたします。
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