【特別交流会】「カナダの子ども・若者の声を社会に届ける実践」から学ぶ

【特別交流会】「カナダの子ども・若者の声を社会に届ける実践」から学ぶ

 日本では、令和6年度から社会的養護を受けている子どもたちの声を聴くための制度(意見聴取等措置と意見表明等支援事業)が、スタートします。それに向けて、今も各地で準備が進められています。

 制度のスタートまで6か月ほどとなった今、子ども・若者とともに、カナダで多くの実践をされてきたシャイアン・ラトナムさん(Ontario Children’s Advancement Coalition)をお迎えして、カナダの先進的なユースの活動を学びたいと思います。

 日本より早い段階から、子ども・若者たちが思いや考えを発信し、政策策定者や里親等に声を届けるアドボカシー活動取り組んできたカナダの活動を知ることで、日本のユース活動の現在点を知り、課題点をみんなで考えることがテーマです。

 全国子どもアドボカシー協議会は、「子どもの声を大切にし、ともに生き育ちあう社会の実現」を目的として、活動を進めてきました。【「子どもとともに」生きる社会】を実現するためにどうしたらいいのか、考える機会にもなればと思っています。

 日本のユースの皆さん、子どもアドボカシー活動に関わる方など、興味・関心のある方はぜひご参加ください。

■イベント概要

【プログラム】
・9:00~10:00 
 カナダユースの活動等について紹介
・10:00~11:00 
 質疑応答(指名)
※時間や内容の都合上、すべてのご質問をお受けできない可能性がありますので、ご了承ください。
※9:00~10:00の前半部分について動画でアーカイブ配信をする予定です。

【実施日時】
10/21(土) AM9:00~11:00

【実施方法】
ZOOMによるオンライン
※当日はビデオオフでも可

【参加費】
会員:2,000円
非会員:3,000円
※29歳以下は無料
※参加費に加え、任意でご寄付も募集しております。

【お申込み】
下記のPeatixサイトよりお申込みください。
https://peatix.com/event/3701635/


【登壇者】

シャイアン・ラトナム氏
社会的養護当事者団体「Ontario Children’s Advancement Coalition」 共同創始者・最高責任者

社会起業家として、児童福祉やホームレス問題、公平性実現や人権問題などにこれまでの人生を費やしてきた。以前は、フィランソロフィー(寄付やボランティアといった社会貢献活動)の分野で、投資インパクトマネージャーや北米で最大の児童福祉機関の理事会で第二副議長を2期務める。
その他、以下を歴任。
・「A Way Home Toronto」
若者をキーメンバーとし、ステークホルダー、政策決定者らとともに、トロントの若者ホームレス問題に横断戦略的に対処する団体のプロジェクトコーディネーター
・「What’s The Map?」
ホームレスを経験した若者を動員し、様々な政府の政策と横断的なコミュニティへの参画により、協調的なシステムを育むことを目指すプロジェクトの立ち上げ、共同マネジャー

 現在は、社会的養護当事者団体「Ontario Children’s Advancement Coalition」の最高責任者であると同時に、子どもの性的虐待およびGBV/IPV*サバイバーのアドボケイトや、全国ユースインケアアドボケイト協議会の州代表を務め、カナダ子ども・若者トラウマ子どもアドボカシーセンターコンソーシアム等でも活動している。
*GBV:ジェンダーに基づく暴力、IPV:親密なパートナーによる暴力

 2016年に母校から最も栄誉ある賞の1つである「One To Watch(注目すべき人)」アルムナイ賞を受賞。2017年には、the United Way of Greater Trontoより「国際女性デーをインスパイアさせる女性」の3人の内の1人に選ばれている。


菊池幸工(きくちこうこう)氏 
本企画では、通訳を担当。

早稲田大学社会科学部卒。トロント大学修士課程修了M.Sc取得。
 1980年カナダ・オンタリオ州のトロント大学に留学、1986年カナダに移住し、日本とカナダを結ぶコンサルタント会社を設立。以後、両国政府および民間企業のコンサルテイングを業務としてきた。1990年代前半から日本の児童福祉関係者の研究サポート及び研修コーディネート・通訳を行う。

 現在、カナダと日本のインケアユース国際交流コーディネーターを務めている。NPO法人全国子どもアドボカシー協議会アドバイザー。
 著書に
・「子どもの権利最前線:カナダ・オンタリオ州の挑戦(共著:かもがわ出版)」
・「Towards New Horizon – Beyond the Buddhist Social Work (共著:学文社)」及び日訳版
・「境界線を越える世界に向けて - 広がる仏教ソーシャルワークの可能性(共著:学文社)」
・「子どもアドボカシー-つながり・声・リソースをつくるインケアユースの物語(共著・明石書店)」がある。

【会員について】
当協議会の会員になることをご希望の場合には、下記のHPよりお申込みください。
本企画と同時に、会員にお申込みいただいた場合も、参加費を2,000円と致します。
▶個人会員はこちら
▶団体会員はこちら


■参加費・寄付金の使い道について

参加費・寄付金は本企画運営経費を引いて以下の活動の資金として利用させて頂きます。

●子ども・若者によるアドボカシー事業(子ども・若者委員会の運営)
●子どもアドボカシー活動を推進する団体・個人の交流・研鑽事業(全国セミナーや交流会の開催、自治体・民間団体向け子どもアドボカシー事業の相談受付など)
●独立アドボケイトなど人材養成及びプログラム開発事業(アドボケイト養成講座開催など)
●子どもアドボカシーに関わる調査研究及び提言事業(子どもアドボカシー事業の手引き作成など)
●子どもアドボカシーに関わる情報提供及び広報事業(ホームページの更新、事業報告書発行など)

当団体をご支援・応援いただいている方には深く感謝申し上げます。
今回は、参加費に併せてご寄付もいただける形式にしておりますが、ご寄付部分はあくまで任意です。
お申込みの際には、お間違いのないようお気を付けください。

【代表者メッセージ】
子どもアドボカシーは、子どもたちの声を聴いて、子どもの権利を実現するための新しい取り組みです。この協議会は、国内ではほとんど取り組みが進んでいない分野に挑戦する人たちが集い、社会に新たな視点を提供することを狙いとして立ち上げられました。

我々は、何よりも子ども・若者の声を大切にし、そして彼らから学び、解決しながら、彼らとともに、歩んでいきたいと思っております。微力ではございますが、当団体では、どの地域においても一定の質を確保した子どもアドボカシー活動が展開され、その推進を図れるよう、そのためのネットワークを構築し、当団体の活動を展開していきたいと思います。

ご支援の程どうぞよろしくお願いいたします。


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