全国子どもアドボカシー協議会では、公益財団法人日本財団より助成金を受領し、全国の子どもたちが質の高い意見形成支援・意見表明支援を受けるため、アドボケイト活動の質の向上を図ること目的として、ステップアップ研修を開催しました。
本講座はオンラインで連続講義を受講できる「シリーズ編」と対面実地型の「演習」とに分けて実施しました。
「シリーズ編」は2026年10月18日~12月23日の約2か月間、12講義を実施しました。演習は福岡・東京・愛媛の3か所で開催しました。
▼本研修のプログラム
■参加人数
・シリーズ編:56名(12団体)
■実施期間
10月18日〜12月23日
■アンケート結果
事業開始から1〜2年目の団体からの評価は高く、養成講座の後の学びの場として高いニーズを感じた。一方で4〜5年以上の経験者にとっては物足りない部分があった。下記のように受講者から評価の声はいただいているが、「ステップアップ」に実際につながったのかどうかという点では引き続き検討の余地がある。そもそもアドボケイトの「質」とは何かという点を含めて議論を深めながら、研修のあり方を探っていく必要があると感じている。
■参加人数
・福岡:20名(1/31開催)
・東京:16名(2/23開催)
・愛媛:12名(3/15開催)
■アンケート結果
演習については自団体のみならず、近隣地域からなど様々な団体からの参加もあったことで、普段とは違う角度からのフィードバックを得られ学びが深まっている様子が窺えた。今後も実施してほしいという声も多く、どのように継続していくのか検討を進めていく。
アドボケイトは現場が始まったからこその悩み・葛藤を多く抱えています。事業としても始まったばかりであり、ノウハウが十分にあるとは言えないからこそ、全国のアドボケイト同士で学び合う機会は重要だと感じました。
来年度以降、さらに学びを深めていけるよう検討を進めてまいります。
全国子どもアドボカシー協議会では、各地の子どもアドボカシーを実践する団体・個人の皆さまと連携し、課題を乗り越え、子どもの権利の保障を基本とした社会の実現に取り組んでいます。
どの地域においても、子どもたちが等しく意見表明権を行使できる基盤をつくることは、まだまだ時間がかかる活動ではありますが、「子どもとともに生き育ちあう社会」の実現を目指し、当協議会の活動を継続していきたいと思います。
一方で、当協議会の運営費用は、私たちの事業を理解して頂いた方々からの助成金や寄付金で大部分を賄っていますが、いまだ十分ではありません。「子どもとともに生き育ちあう社会」は、私たちの力だけでは実現できません。皆さまとのつながりやお力添えが必要です。私たちと一緒に「子どもとともに生き育ちあう社会」を創っていきませんか。
皆さまからのご支援のご協力をよろしくお願いいたします。
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